M様邸リフォーム工事3は畳取替え工事です。
和室を居間としてお使いで、畳の表替えか取替えでご相談を受けました。
畳の上に長い間、敷物を敷いてある場合、取り替えなくてはいけないケースが多い旨お伝えし、見積では畳取替え、表替えになった場日は減額するということで、工事を進めさせていただきました。
リフォームの場合、1箇所新しくなると、他もとなり、知らないうちに予算がオーバーしてしまう事が多いので、予備費や、見積の段階で金額がかかってしまう場合で最初に提示してゆくことを心がけています。
そして増工の際はかならず金額を納得していただいてから、工事をするというのが、大切だと思います。

畳屋さんに状態をみていただきました。
やはり、あまり芯が良くなく、今回は表替えでできないことはないけれど、畳の処分費も年々上がってきているので、今回取り替えをお勧めする、とのことでした。
お客様にしっかり説明していただき、納得していただいて、畳取替えで決定。
畳は一軒一軒サイズが違います。細かく採寸し、ぴったりの畳を作成します。
弊社のお願いしている畳屋さんは、大きな家具も移動してくださるので、とてもお客さまから喜ばれています。

畳と○○は新しい方がイイ。
うーんと思いますが、やはり新しい畳の匂と敷きこんだときの美しさは別格です